発寒でWoltと出前館が始まったのでデリバリーしてみた
みなさんこんにちは。取材班Aです。
玉光堂の記事にて初めて姿が見切れたのが私です。
(参考記事:イオンモール札幌発寒に楽器が売ってると聞いて行ってみた)。
普段は女性ライターが記事を書き、私や他の編集班が編集しておりますが、今回は特別編で取材班Aが急遽執筆することになりました!今後、たまに出てくるかもしれません。これまでライターや私の名前はなんとなく伏せていましたが、そろそろペンネームが必要かもしれませんね・・・。
▼イオンモール札幌発寒でデリバリーサービスが始まった
特設ページ:https://sapporohassamu.aeonmallhokkaido.com/lp/delivery/
「ウォルトって誰?」のCMで一躍認知度が広がった、どうもWoltです。
「浜ちゃんのやつ」から「めるるのやつ」に変わった出前館。
5月、Woltと出前館が始まった。ご存知の方も多いだろうと思うが、改めてざっくり説明すると、お店の商品が出前されてくるシステムである。
ちなみに、私は各種デリバリーサービスのヘビーユーザーだ。
勤務中にも頼むし、プライベートで1日3回頼むこともある(昼・夜・もうちょい夜)。個人的には「お金で時間を買っている時短術」だと考えている。土日は基本的に自宅の警備に忙しいし・・・。決してお店に行くのが嫌いなわけではない。つまるところ、家で食べるのが好きなのだ。
時は金なりとは言ったもので、仕事終わりにオーダーし、地下鉄に乗るとあら不思議。帰宅すると家の前に牛丼が置かれていることもある。手洗いうがいを済ませて着替えればもう食事が出来てしまう。容器をさっと洗ってお風呂に入る、そういう時短術のために利用している。
そんな素晴らしいサービスがイオンモール札幌発寒で開始されたので、実際に頼んでみた。
▼参加店舗:それぞれのサービスでちょっと違うよ!
順次参加店舗は増えていくそうだが、現在は以下の店舗でサービスを受けられる。
なお、イオンモール札幌発寒には特設サイトも用意している。
https://sapporohassamu.aeonmallhokkaido.com/lp/delivery/
どちらのサービスも登録自体が初めての方限定のクーポンが発行されている。Woltは合計1,800円、出前館は2,000円なので、利用したことが無い方はぜひこれを機会に利用して欲しい。今回の「頼んでみた」は、既に登録されている両サービスの私の個人アカウントを利用したためクーポンは適用されていない。
また、クーポン利用には条件や制限があるので、それぞれ必読して欲しい。
https://sapporohassamu.aeonmallhokkaido.com/lp/delivery/
また、出前館は6月末までイオンモール札幌発寒での注文は、配送料無料!これは既に登録が完了しているユーザーも対象なので積極的に活用すべし!(イオンモール札幌発寒以外の注文は別となります。注文前に必ず内容・料金を確認してください)
▼実際に頼んでみた
早速、実際に頼んでみようと思うが、デリバリーサービスベビーユーザーの私が注意事項を個人的な目線で書いておく。
-------------------------------------
<知っておいた方が良いこと5選>
★その1:クーポンの有無
そのサービスに初回登録する際は結構配布されている。未活用の方は札幌発寒のクーポンコードがWolt、出前館ともに発行されているのでぜひ活用して欲しい。
※既に各サービスにユーザー登録を行っている方は対象外です
★その2:配送料
案外見落としがちだが、配送距離や固定の配送料金がかかることがほとんど。商品料金に加算されるので、注文の際は確認しておこう。
★その3:最低注文金額が設定されていることもある
お店によっては最低注文価格が設定されているケースもあるので、一人よりも複数人数で頼んだ方が良いかもしれない。
★その4:混み合うこともある
ランチタイムやディナータイムはお店も配達員の方もフル稼働になるため、ちょっと時間がかかることもある。早ければ15分くらいで来てくれるが、タイミングにもよるので食べたい時間の逆算をオススメする。
★その5:配達員への「チップ」はいるのか
Woltやその他のサービスの話に特化するが、無くても可である。が、個人的にはほんの気持ち程度に会計時、プラスしている(手渡しはしていない)。自分が配達員だったらどうか視点なので、そりゃあもらえたらうれしいし、やる気にもなるよね、ということで、強制でもなんでもない。
-------------------------------------
ということで、まずは出前館から。いきなり!ステーキとミスドでオーダーしてみた。
‖ いきなり!ステーキ
手頃な価格でステーキが食べられる、そしてそれが家まで届くってめちゃくちゃ良い。大食漢ではないが、お肉だけなら400gは食べられることはリアル店舗でチャレンジ済みだ。気になるのはお肉が固くなっていないのか、冷めていないのかが気がかりなところ。実際、どうなのか・・・?
出前館の人が来てくれるそうだ。実際、そうだった。
メニューも多数。ちょっとワイルドステーキ寄りにキャプションしている。
いったんワイルドステーキ150gをチョイス
約10分後、届いた。
お店で出てくるものと遜色ない。温度もちゃんと温かい。
テイクアウト容器の蓋を開けた瞬間、ふわっと立ち上るにんにくの香りとお肉の香りは、アロマディフューザーにしたいくらいだ。
これは仕方のないことだが、お店で出てくるほど熱々なわけではない。もうそれはどうしようもないが、配達員の方から受け取ったタイミングでほんのり温かく、十分に温度は保たれていた。
撮影したのは届いてから少し時間が経過していたが、十分おいしく食べられた。
行く時間や肉を買う・焼く手間を考慮すると、家でいきなり!ステーキが食べられるってちょっと贅沢な気分になる。ちょっとしたホームパーティーに間に合わせたいときなんかは、選択肢として抜群に良いだろう。
‖ ミスタードーナツ
「持って行こう、持って帰ろう」のCMがかつて流れていたが、現代は「持ってきてもらおう」まで選択肢に入るようになった。「あ、ミスド食べたい」という自宅での衝動に対応出来るのは、ミスド好きな私からすると本当に便利だ(今のところ、24時間での最大消費個数は12個)。
期間限定も定番もズラッと揃う。とりあえず5点ほどセレクト。
こちらも約15分程度で到着。雨が降る中、配達員の方は笑顔で運んでくださった。
個人的ベスト・オブ・ミスドはゴールデンチョコレート。どれだけポロポロしようと一番うまい。
とはいいながら、ポン・デ・リングが食べたい気分だったのでいただきます。
言わずもがな、お店の味だ。急にゲストが家に来たり、私のように自宅警備に忙しいけど甘いものが食べたい・・・という方はぜひ活用すると良いかもしれない。もちろん、お店に行って「どれにしようかな」と悩む時間も楽しい。どちらでも楽しめるというのは、素敵なことではないだろうか。
では、ここからはWoltの登場である。
‖ スターバックスコーヒー
私は勤務中にたまに頼むが、デリバリーでフラペチーノを頼んだことがなかったので、どういう格好で来るのか気になり、今回はダークモカチップクリームフラペチーノをオーダーしようと考えていた折に、サイドメニューが登場した。
一通りのメニューは揃っている。
チョコレートチャンクスコーンはよく食べるが「ヒーティング」のあり・なしは聞かれたことが無い気がする。あるいは、私が話を聞いておらず「そのままで」という結論を出していたのかもしれない。ということで、どの程度温まって来るのかも知りたいため、一緒にオーダー。
オーダーしたのは15時ころ、おやつに最適な時間だった。
まさかセルフィーすることになることを想定しておらず、ヒゲヅラがひどかったのであしからず。
コメント書いてるとうれしいのは私だけじゃないはず。
スコーン、私は温める派になった。
冷たいものは冷たく、温かいものは温かく。きちんと管理されているように感じた。お店の努力だけでなく、配達員の方々がスピーディーに届けてくださる賜物だろう。ダークモカチップクリームフラペチーノは言うまでもなくスンスン飲めた。お店となんら遜色はない。
スコーンは温めた方が完全においしいと感じた。多く語らないが、試してみる価値は十分ある。デリバリーじゃなかったら気付かなかったことかもしれない。そういう発見があるのも、デリバリーの良さかも。
‖ とんよし
無性にとんかつが食べたくなる日は、みなさんにはないだろうか。私にはある。この日、デリバリーを4件ピックアップする任務があった私は、いきなり!ステーキもさることながら肉とスイーツに頭が専有されていたのかもしれない。
その昔、私がまだ小学生だった頃、とんよしに行ける日は何かめでたいことがあった日であった。大人になった今、とんよしを自由に食べられるくらいのお給料をもらえるようになった喜びを込めて商品セレクトへ。
お弁当・カレーが目に入るけど、今日の私はこれらではなかった。
どんぶりの上にカツが乗っているだけではないのだよ。うふふふ。
約30分程度で到着。受け取った器は十分に温かかった。
宣材写真よりも溶き卵が盛られてて、意外性がうれしい。
一番真ん中のごろっとした部分をいただきます。
あー、うまい。でも、表情ないってイマイチ伝わりづらいですね・・・。
いきなりステーキ同様、どうしてもお店で出来たてを食べるのと、どうしても温度感のそれは違う。お店で食べるのは、音も香りも雰囲気もコミコミだったりするのだ。とはいえ、お弁当形式で食べるカツ丼もまた違った味がある。徐々に染みていく汁気が、どんどん味わい深くなっていく、それはまさに2日目のカレーの気持ちだ。
私個人の持論だが「冷めてもおいしい」ってとても重要に思う。実際に口に運んだタイミングでも十分に温かかったが、少し時間を経たあとに食べる味の変化が楽しめるのは、デリバリーならではだと思う。
―――――――――――――
以上、4店のデリバリーサービスをご紹介した。
現在、出店しているお店に限りがあるのは事実だが、今後増えていく予定であるとのこと。徐々に増えていくことを期待しつつ、近隣住民のみなさんはお店に足を運びづらい日など、ぜひ活用してもらえると良いのではないだろうか。
サービスによってオーダー出来るお店も違うので、要チェック!
イオンモール札幌発寒 デリバリーサービス特集ページ
https://sapporohassamu.aeonmallhokkaido.com/lp/delivery/