みなさんはこの問題、答えられますか？

Q.ノンカフェイン・デカフェの違いは？

※答えはのちほど！

近年、ノンカフェイン・デカフェの商品を目にすることが多くなった気がする・・・。どういう違いがあるのか・・・？検索ですぐにわかることかもしれませんが、そこはarucoのこだわり。きちんと足を使って尋ねてみるのです。

ノンカフェイン・デカフェのお茶を扱うお店と言えばルピシア！皆さんご存知のお茶の専門店ですね！そんなわけで、ルピシアの店長にお話しを伺ってきました！

イオンモール札幌発寒1Fに位置するルピシア。

というわけでさっそく冒頭の質問の答えを確認しました！

A.ノンカフェイン：カフェインが含まれていない(カフェインゼロ！)
デカフェ：カフェインが少ない(ローカフェイン・カフェインゼロではない！)

上記のような明確な違いがあるんです・・・！ルピシアは紅茶の専門店という印象をお持ちの方も多いと思いますが「お茶の専門店」として、紅茶以外のお茶も幅広く取り揃えています！

これ、全部お茶なんですよ・・・！圧巻・・・！

このケースを見るだけでルピシアを思い出させてくれますね！

その中でも人気を集めているのが今回のテーマでもある「ノンカフェイン」「デカフェ」のラインナップ。今回は「ルイボスティー」と「デカフェ紅茶」の商品からそれぞれ1点ずつご紹介いただきました！

パッケージから品の良さが漂います！

ノンカフェイン

ボンヌ シャンス！【ルイボス／フレーバードティー】☆ノンカフェイン
50g袋入 850円（税込）／50g缶入 1,180円（税込）

※ティーバッグ5個デザインBOX入は限定商品のため販売終了
https://www.lupicia.com/shop/g/g12409229/

2024年3月15日に発売されたばかりの新商品！

商品説明はオフィシャルでご提供いただきました！

南アフリカ原産のハーブの一種であるルイボスは広く知られるようになってきましたが、ボンヌ シャンス！に使用されているのは「グリーンルイボス」とのこと。無発酵のいわば「ルイボスの緑茶」の茶葉を使っているそうです(つまり、紅くない)！

ルイボス自体にカフェインが含まれていないことから「ノンカフェイン」として展開されているとのこと！カフェインが気になる方への選択肢として、ありがたいですね！通常のルイボスよりもすっきりしていて、フルーツなどの相性も良好！

ここで、編集長恒例の「これ、なんだろう・・・？」が発動。

編集長「・・・ミラベルってなんですか？」

店長「フランスで採れる、桃っぽい果物です！瑞々しくフルーティーな香りが特徴です！」

良い感じのフリー素材がなかったので、生成AIでミラベルのイメージを用意しました！

フランスのマルシェに並んでいそうな気品が漂う、それがミラベル。実際、並んでいると思う。

後日、調べなおすとこんな結果が！

ミラベルは初めての体験。フレーバーにどんな影響があるのかとても楽しみ！というわけで、実際に試飲させていただきました！

一口程度の量でも、素敵な香り・・・！

「フルーツの果汁感が目で見えそうなくらいフレッシュ！後味が心地良い・・・！」

白桃の華やかさがトップノートを飾り、ラズベリーの酸味が奥行きを彩りつつ、その間を取り持つようなミラベルの瑞々しさ・・・それぞれを引き立てるグリーンルイボスの穏やかさが、お茶としてのまとまりをバランス良く仕上げてくれています！「幸運が訪れますように」という意味のボンヌ シャンス！・・・もはや幸福そのものと言っても過言ではないでしょう・・・！(編集長の体感です)

様々なフルーツが華やかに香り、おいしさを演出している背景には、カフェインが含まれていないグリーンルイボスならではの穏やかで優しいグラス感(良い意味での草原感)があるからこその味わいに感じます！

茶葉だけでも本当に良い香りがするんです・・・！

実際にボンヌ シャンス！を購入し、自宅で封を切った瞬間からアロマ感が立ち込めて、しばらく香りだけ楽しんでしまうくらいの芳しさ・・・ノンカフェインなので、おやすみ前のリラックスタイムにもオススメです。

デカフェ

デカフェ・白桃【デカフェ紅茶／フレーバードティー】☆ローカフェイン
50g袋入 800円（税込）／50g缶入 1,130円（税込）／ティーバッグ10個入 900円（税込）

https://www.lupicia.com/shop/g/g12405409/

こちらもつい最近、リニューアルとなり、より白桃感を楽しめるようになったそう！

こちらも商品説明は公式にご提供いただきました！

生成AIが思うもぎたての白桃。見た目通りのかわいらしい香りが画像越しに伝わる・・・。

こちらは「デカフェ "Decaf"="Decaffeinated"（カフェイン抜きの）」となり、先にご紹介した「ノンカフェイン」とは異なり、通常の紅茶の茶葉と比較して「カフェインが少ない」という違いがあります。混同されないようご注意ください！

さぁ、ここでも編集長の「これ、なんだろう・・・？」が発動！

編集長「特殊な技術っていったいどんなものなのでしょう・・・？」

店長「超臨界抽出法(ちょうりんかいちゅうしゅつほう)です！」

ざっくり言うと、二酸化炭素を用いて茶葉のカフェインを除去し、お茶が持つ本来の風味を最大限残すことが出来る手法です！ルピシアでは、現時点で技術的にもっとも安全性が⾼く、⾵味を損ないにくいとされる⼆酸化炭素を使⽤した超臨界抽出法を採⽤し、カフェイン成分を除去しています。
※デカフェ紅茶（浸出液）のカフェイン含有率は0.01%未満です（茶葉3gを100mlの熱湯で3分浸出した場合）。

こうした技術を用いることで、紅茶を楽しめるシーンが増えるのはとても嬉しいですね！
というわけで、こちらも店頭で試飲させていただきました！

紅茶の香りはもちろん、フレーバーがしっかり前に来る・・・！

「めっちゃ白桃！！！！紅茶らしいキレがあるのに、後味がやさしい・・・！」

後味にまとまりがあり、フレーバーが前に出て来るばかりでなく、紅茶としての余韻が感じられる・・・！それでいて渋さが控えめで「軽やか」なんです。春風のような優しい口当たり・・・。

カフェインを控えたい方はもちろんですが、フレーバーとともに心地良い喉越しを感じたい方にとってもオススメです。

便利なティーバッグタイプもあります！

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それぞれの特徴を伺っていると、店長からルピシアTipsが・・・！

店長「ルピシアの茶葉は『水出し』OKなんですよ」

取材班「！？！？！？！？！？」

知らなかった・・・！！！リピーターの方はご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、これはもっと知られて欲しい！！！

実は、試飲させていただいたのはいずれも「水出し」のアイスティー。ホットよりも抽出に時間はかかりますが、店頭で販売している、耐熱ガラス製のハンディークーラーを使うことでホットティーだけでなく、手軽に水出しアイスティーが楽しめるとのこと。

それは検証したい！というわけで、ご紹介いただいたボンヌ シャンス！とハンディークーラーを購入して検証してみました！

＜検証：水出しアイスティー＞

■用意するもの
●ルピシアで販売されている茶葉：（⽬安：茶さじ1杯で 2.5〜3g）
・茶葉5〜6g（ティーバッグの場合 2 個）で500〜600ml
・茶葉10g（ティーバッグの場合3〜4 個）で1,000ml の⽔出しアイスティーが作れます
●お水：水道水でOK！
●ハンディークーラー：ルピシアでは 容量600ml・1,000ml のサイズ展開ですが、今回は600ml で検証(清潔な容器があれば代⽤出来ます。タンブラーなどにティーバッグを⼊れても作れます)
●時間：だいたい８〜10時間くらい、おやすみ前に仕込みましょう！（緑茶の場合は3〜5時間で出来上がります）

ハンディークーラー 1/2（ハーフ）容量600ml

茶葉を茶こしに⼊れて、⽔を注ぎ、ゆったり待ちましょう。まずはボンヌ シャンス！でトライ。

さっそくハンディークーラーへ茶葉とお水を投入し、冷蔵庫へIN！
翌朝の結果やいかに・・・!?

きれいな⾊でしっかり抽出されていました！出来上がったら茶こしは外して茶葉を取り出し、冷蔵庫で保存しながら、24時間以内に飲みましょう。

はじめてでも大成功！

茶葉で水出しは初めてだったので心配でしたが、ボンヌ シャンス！の優雅さが朝から家で楽しむことが出来ました！

追加で加糖せずとも十分おいしい・・・！ノンカフェイン・デカフェならではの後味のすっきり具合が喉越しの良さを演出します・・・！ 夜はホット、朝はアイスなんて楽しみ方も出来ますね。

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これからの季節、ルピシアのアイスティーで喉を潤す機会が増えると思うと楽しみが増えてきました・・・！みなさんもぜひお試しください！

今回はノンカフェイン・デカフェを中心にご紹介いたしましたが、ルピシアには常時たくさんのお茶を取り揃えています！紅茶に限らず、緑茶、烏⿓茶、ハーブティーなどのリーフティーやティーバッグタイプのお茶が豊富に揃っているので、「推し茶」を⾒つけてみましょう〜！

【ルピシア イオンモール札幌発寒店】
電話番号：011-669-5489
住所：北海道札幌市西区発寒8条12-1 イオンモール札幌発寒1F
営業時間：9:00～21:00
URL：
https://sapporohassamu.aeonmallhokkaido.com/shops/detail/129
https://www.lupicia.com/