
12月21日(日)Afternoon Concert
弦楽四重奏
ヴァイオリン・ヴィオラ・コントラバスが織りなす美しい音色とハーモニーをお楽しみください。
今回はクリスマス曲を中心にお届けいたします。
【出演者】
森本 千絵(ヴァイオリン) もりもと ちえ
京都市立芸術大学音楽学部器楽科卒業と同時に、(財)名古屋フィルハーモニー交響楽団に入団。その後退団し、英国留学。名匠(故)イフラ・ニーマンのもと研鑽を積む。英国王立音楽大学 演奏家資格取得。帰国リサイタルは「リサイタル・オブ・ザ・イヤー」(朝日新聞)に選ばれた。名古屋市文化振興事業団「新進演奏家海外研修者」としてヨーロッパ5カ国で研修。リサイタル、オーケストラとの協奏曲共演など、ソリスト、室内楽奏者として国内外で演奏多数。「音楽の友」をはじめ各誌面にて高く評価を得る。2017年より毎年 英国シェボーン夏季音楽講習会に招かれ後進の指導に携わる。現在、札幌・名古屋を拠点に活動中。
栗山 奈津(ヴァイオリン) くりやま なつ
奈良市出身。6歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を卒業。 第30回東京モーターサイクルショー、BMW ブースにて Violin のステージを行い好評を博す(東京ビッグサイト・インテックス大阪)。横浜みなとみらいホールでの横浜オペラ未来プロジェクトオーケストラ・メンバー。2013 年 9 月、ハーモニアス室内合奏団メンバーとしてエネスコ音楽祭(於:ルーマニア・ ブカレスト)に出演。ピアノトリオ D.d.M.を結成し、フルアルバム「ドルチェ・デ・ムジカ」を SONY MUSICよりリリース、各地でイベントやコンサートを行う。また弦楽四重奏「ショコラ」のメンバーとしてアニカルジブリ集のCDをリリース、ドレミ楽譜出版より楽譜も出版されている。また演奏のみならず、札幌市西区を拠点に、北海道ミュージックアシスト代表として、各種コンサートの企画や、奏者ブッキングなど、プレイングマネージャーとして活動の幅を広げている。
猿渡 美穂子(ヴィオラ) さるわたり みほこ
東京音楽大学器楽科ヴァイオリン卒業後ドイツ・ハンブルクへ留学。International College of Music, HamburgにおいてMaster of performanceを卒業。ハンブルク州立ユースオーケストラ のコンサートミストレスを務め、同オーケストラとメンデルスゾーンのヴァイオリンコンツェルトを共演。ヨーロッパ各地でマスタークラスを受講。また、フランス、デンマークなどドイツ国外でも演奏会に出演。帰国後、札幌新人音楽会に出演。札幌市民芸術祭奨励賞を受賞。2017年には神戸と札幌で初のヴィオラリサイタルを開催。これまでにヴァイオリンを矢嶋佳子、大谷康子、嶋田慶子、W.ルスマン、S.ガブリロフの各氏に師事。ヴィオラを百武由紀、青木晃一、今井信子の各氏に師事。
鈴木 初(コントラバス) すずき はじめ
北海道教育大学岩見沢校芸術・スポーツ文化学科音楽文化専攻管弦打楽器コース卒業。14歳よりコントラバスを始める。在学中、室内楽選抜演奏会に出演。学内ソロ選抜演奏会に出演。札幌コンサートホールKitara主催公演『これからの音楽、音楽のいま』にて東京シンフォニエッタと共演。同時に小山隼平氏の《歯車》~語りと室内楽のための~を世界初演。札幌新人音楽会、北広島ロビーコンサート、北海道立帯広美術館コンサートなど道内各地にて多数出演。ソリストとして、北海道農民管弦楽団、札幌日本大学高等学校吹奏楽部と共演。2018年より札幌交響楽団に客演。PMFアンサンブル演奏会に客演。ビルボードクラシックスオーケストラ with SORAでは首席奏者を歴任。第27回全日本クラシック音楽コンクールコントラバス部門第5位。室内楽を長岡聡季、飯田啓典各氏に、コントラバスを藤澤光雄、鈴木裕爾、飯田啓典、吉田聖也の各氏に師事。
- 日程
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2025/12/21(日)
- 時間
- 13:00~/15:00~ 各30分程度
- 場所
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1F すずらん広場






