
5月18日(日)Afternoon Concert
川原聖仁Quartet(ジャズ)
【出演者】
川原 聖仁(トロンボーン) かわはら まさと
1979年北海道札幌市に生まれる。立命館大学卒業後、首都圏を中心とした演奏活動を始める。Bill Watrous(tb)、Bob Sheppard(sax,fl)、Chuck Findley(tp)、Eric Marienthal(as)、Greg Hopkins(tp)、Randy Brecker(tp)といった海外アーティストとの共演も多数。2013年夏にはQuincy Jones(comp,arr,producer)日本ツアーへの参加を果たす。
ジャズ以外でも、aiko、杏里、新しい学校のリーダーズ、ATSUSHI(EXILE)、King Gnu、郷ひろみ、ゴダイゴ、ももいろクローバーZ、Little Glee Monster、YUKI、米津玄師、といった国内アーティストのコンサート参加や、レコーディング、各種テレビ番組でのサポートワークなど、ジャンルを問わず精力的に活動している。
金澤 緋彩(トランペット) かなざわ ひいろ
2002年生まれ。札幌市出身。7歳から中の島小学校金管バンドBECONでジャズトランペットを始める。札幌大谷中学に進学し、音楽科でクラシックを専攻。同時期に吹奏楽部に入部。トロンボーン奏者酒本廣継にジャズ理論を学ぶ。のち、大谷高校へ進学し、ジャズに専心。2018年には渡米して、シアトルで本場のJAZZに触れつつTerell Stafford、Jay Thomasに師事した。また、Jeff Hamilton、Randy Breckerのプレイに感銘を受ける。Gene Jacksonとの共演も実現させた。2022年にはDonald Harrison、札幌シアタージャズライブではピアニスト海野雅威と共演。2024年には単身NYに訪れ、Jon Faddis、北川潔、寺久保エレナとDizzy’s Clubで共演を果たす。現在は主に札幌のジャズバー、ライブハウスで演奏活動を続けている。
中島 弘惠(ピアノ) なかじま ひろえ
1986年札幌出身。高校卒業間近の2004年秋にピアニスト田中朋子に出会い、1年半師事。2006年よりライブ出演を開始。札幌・東京等にて多くのミュージシャンとのライブ・セッションを重ねる。現在は北垣響(b)伊藤宏樹(ds)とのトリオ、奥野義典(sax)とのデュオ、立花泰彦(b)率いる大所帯バンド "Total Knock Out Orchestra" 等を中心に、精力的に活動している。自己の楽曲も多数持つ。峰厚介(ts), 秋山一将(g)との共演、寺田町(vo,g)とのデュオ、タンゴバンド”EL PUENTE”での演奏、髙野雅絵(vo)嵯峨治彦(馬頭琴,喉歌)との”馬頭琴と唄う”、完全即興でのライブなど、活動は多岐に渡っている。ジャズ批評2016年11月号/ Vol. 194「北都市の猫たち The CATS in North City」に掲載。
札幌の映画館「シアターキノ」代表・中島洋が監督を務めた映画作品「Wakka」(2023年公開)では、音楽・サウンドデザインを担当した大友良英と共に音楽で参加。2023年には奥野義典とのデュオ「ふたりごと」、The Interlopersの初作品「The Interlopers Live at Jamusica」、柳真也の「Secret Corner」の計3作のCD参加作品がリリースとなった。
金野 俊秀(ベース) かねの としひで
15歳でギターを始め、17歳でエレクトリックベースに転向、20歳からコントラバスも始める。大学入学を機に札幌へ移り住み、在学中から市内のジャズ喫茶、ライブハウス等で演奏活動を行い、エレクトリックベースとコントラバスの両方を扱うマルチプレイヤーとして、ジャズ、フュージョン、ファンク、ラテン、ロック、ポップス等、幅広いシーンでの演奏活動を続け、全道各地で年間300本以上のステージをこなす。自己のバンドやサポートで数々のレコーディングに参加、楽曲提供等を行っている。また講師活動にも力を注いでおり、エルム楽器、ミツノ楽器でベース講師も勤める。
- 日程
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2025/05/18(日)
- 時間
- 13:00~/15:00~ 各30分程度
- 場所
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1F すずらん広場