KALDIに聞く、絶品マリアージュ。

どうも、ライターのちゃんヨコです！

その日のおつまみや料理に合わせてワインを選ぶ方も多いのではないでしょうか。かくいう私もその一人ですが、ワインは種類が多くて何を合わせたら良いのか迷うこともありますよね。

そこで今回は「ワイン×フードのマリアージュ」をテーマにKALDIへ取材してきました！ご自宅で楽しめる組み合わせの例として、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

ワイン×フードの絶品マリアージュ4選

今回お話を伺ったのは、イオンモール札幌発寒店店長の高木さん。ご自身または取材班が選んだフード商品に対し、ぴったりマッチするワインを選んでいただきました！

KALDI検定「ワイン2級」と「食品1級」に合格している高木さん。ソムリエさながらにワインについて詳しく語っていただきました！

取材班の実食レポなども交えつつ、早速紹介していきます！

■スペアリブ×オレンジワイン

黒酢香る上海風スペアリブ

かわいいパンダのパッケージに惹かれ、私ちゃんヨコがチョイス！黒酢と紹興酒を使用した特製のタレで煮込んだスペアリブ（豚骨付き肉）の缶詰おつまみ。リピーターが多く、安定した人気を誇ります。

高木さん「赤と白の良いとこ取りしたオレンジワインが、お肉の旨味にすごくマッチしますよ！」

ちゃんヨコ「良いとこ取りなんて、なんだか贅沢・・・！」

【おすすめワイン】オレンジワインマサレ（白）

高木さん推薦コメント：
赤ワイン特有の渋みは残りつつも、白ワインくらいの軽さでゴクゴク飲めます！オレンジワインは中華料理との相性が良く、アプリコットや黄桃のような風味がスペアリブの脂分を流し込んでくれるので、料理がどんどん進みます！

オレンジワインと名付けられていますが、原材料に「オレンジ」は使用されていません。白ワインを醸造させてオレンジ色になることから、オレンジワインと呼ばれているそうです！

高木さんの熱いワイントークに、マリアージュ欲をかきたてられた私は、ある日の晩酌で実際に試してみました！

少しリッチな晩酌ムードがうれしい。オレンジワインの名前がもうおしゃれ。

＜ちゃんヨコ レビュー＞

スペアリブ、オレンジワインそれぞれの酸味と甘味がお互いを引き立て合っている！まさにベストマリアージュ！！！

スペアリブは肉の旨味とタレの甘みが濃厚で、肉々しい歯応えとホロッと崩れる柔らかさの異なる食感が楽しめます。オレンジワインは飲みやすさの中にもしっかりコクがあり、肉の脂をスッキリ浄化。心地良く甘い余韻が残ります♪

おつまみ以上の満足感！中華料理とオレンジワインがこんなに合うなんて知らなかった...！うま～～～～い！

■鍋×スパークリングワイン

4種の合わせだし鍋つゆ

名前のとおり、かつおと昆布、煮干し、地鶏の4種類のだしが入った鍋つゆです！今シーズンの新商品でありながら、KALDIで取り扱う鍋つゆの中では1位、2位を争う人気があります。

編集長「お鍋にワインは意外な組み合わせですね...！」

高木さん「日本食はビールや焼酎、日本酒などを合わせる方が多いと思いますが、実はワインも合うんですよ！」

【おすすめワイン】コンテドール　スプマンテ　グラン・キュヴェ　ブリュット（白・発泡）

高木さん推薦コメント：
癖がなくスッキリとしたスパークリングワインで、ピーチやリンゴの香りがあり、強いフレッシュ感が味わえます。酸味がしっかりしていて、だしの風味と塩味のあるお鍋との相性はバッチリです。お鍋以外にも白身魚のカルパッチョなどあっさりした料理とよく合います！

予想していなかった組み合わせに驚きつつも、「ワインをもっと身近に感じていただきたい」という高木さんの想いを受け、編集長がレビューします！

<編集長レビュー>

鍋をセット。僕なりにおいしく鍋を楽しめる具材をセレクトしました。このままだとちょっと白いなぁ・・・でも、この組み合わせが落ち着くんです。

白菜・長ネギ・もやし・玉ねぎ・しめじ。このあと、豚バラを追加投入します！

お鍋を温める間、スパークリングワインを「キュポっ！」としちゃいました。

カジュアルに普通のタンブラーへ。お鍋ならこういう楽しみ方もアリ。

飲みたい気持ちを抑えつつ、待つこと数分。湯気が立ち始めた鍋に豚肉とトマトを投入し、もう少し加熱。いい感じのところでいただきます！

実はトマト、鍋に合うんだぜ。

「昆布の甘み最高！」

4種の出汁はバランス良く利いていますが、甘み・うまみで調和が取れています！シンプルな具材にしたのは、出汁のバランスをしっかり味わいたいということから。派手な具材チョイスは行いませんでしたが、これが正解。具材の味とつゆの良いとこ取りが出来るので、おひとりさまでも楽しめます！(実際、おひとりさま鍋でした)

気になる「鍋ワイン」ですが、鍋でほんのり温まったところにスッと流し込むと、そっと顔を見せるピーチの余韻と、深すぎない酸味がベストマッチ！冬の味わい、楽しめるのはこの時期ならではです！

■デミグラスソース料理×赤ワイン

デミグラスソース

化学調味料を使っていない、ベーシックで本格的なデミグラスソース。ハンバーグやオムライスのソースにしたり、ビーフシチューにしたりと色々なアレンジが楽しめます！（「ソースだけそのまま食べるのもアリ！」と編集長...。）

続いて、こちらに合うワインは赤ワインをご紹介いただきました。

【おすすめワイン】レッドウッド カベルネ・ソーヴィニヨン（赤）

高木さん「どんなお料理にも合わせやすく、KALDIのワインの中で1番売れてます！！」

高木さん推薦コメント：
KALDIだけで取扱いのあるワインで、「水のようにゴクゴク飲める」がコンセプトです。リーズナブルな価格なので、デイリーワインとして楽しんでいただけます。デミグラスソースがお肉料理に使われることが多いので、お肉系と赤ワインの王道な組み合わせとして選びました！

今回、こちらのイメージについては流行の生成AIにお願いしてみました！

adobe fireflyにて生成

「お肉とデミグラスソース、赤ワインなんて最高じゃん！」

生成AI、すごいぞ！めちゃくちゃおいしそう！こんなマリアージュだったら、お料理もワインもおいしく楽しめそう！「デミグラスソースだけをつまみたい」と繰り返す編集長は、この画像で反省したそうです・・・！ただ、ワインから湯気出てるの気のせいかな？？？笑

■生ハム×スパークリングレッドグレープジュース(非アルコール)

生ハム切り落とし

「僕、この生ハム超好きなんですよ」

こちらは編集長がチョイス！言わずと知れたお酒のアテですが、今回は変化球として、アルコールが苦手な方でも楽しめるドリンクを選んでいただきました！なお、編集長はこれを1回で全部1人で食べるそうです・・・

高木さん「赤ワイン用に作られたブドウ果汁を100％使ったジュースで、年代問わず愛されてます！」

【おすすめ】ピュアポム スパークリング レッドグレープジュース　※非アルコール（ワインではありません）

高木さん推薦コメント：
パーティーシーンはもちろん、年間を通して人気です。砂糖は使われていませんが、果汁100％なので甘みは十分。赤ワインっぽい渋みも感じられるので、生ハムの脂分にもマッチしますよ！

見た目もワインのように華やかで、アルコールが苦手な方でもリッチな気分になれること間違いなし！パーティーにぴったり！1週間頑張った週末、こんなシーンはどうでしょう？

またまたadobe fireflyにて生成。スパークリングらしさに欠けるのはご愛嬌！

ちょっと盛り付けするだけでより雰囲気も楽しめますね！編集長は「塊からゴリっと切って食べちゃう」そうです。編集長、そういうとこですよ！！！！ちゃんと盛って！

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ここまで、4つのマリアージュを紹介しました！取材班も驚くような意外性のあるマリアージュを知ることができたのも、高木さんの豊富な商品知識があってこそ。

今回紹介した商品以外でもマリアージュを楽しみたい方は、食べるものに合わせてどんなワインがマッチするのか、スタッフさんにぜひ尋ねてみてください♪

「ワインのことなら何でもお気軽に聞いてください！」と高木さん。

また、KALDIでは毎月1～2種類のワインがビックリ大特価キャンペーンで半額になることもあるそうです。お得な機会も利用しつつ、様々なマリアージュを楽しんでみてくださいね～！

【カルディコーヒーファーム 札幌発寒店】
住所：北海道札幌市西区発寒8条12-1 イオンモール札幌発寒1F
電話番号：011-669-5621
営業時間：9:00～21:00