はちみつそらまめ


こんにちは、ライターのちゃんヨコです!実は今回、サンマルクカフェの店長からある商品を取り上げてほしいと取材依頼をいただきました・・・!



その名も「はちみつそらまめ」



サンマルクカフェと言えば「チョコクロ」のイメージが強く、取材依頼をいただくまで筆者ははちみつそらまめの存在に気が付いていなかった・・・。一体どのような商品なんだろう。



aruco発足から約半年、お店の方からご依頼をいただくのは今回が初めてのこと。うれしい気持ちいっぱいで取材に向かいました!



・「はちみつそらまめ」とは?


はちみつそらまめの写真


はちみつそらまめ アップ写真サンマルクカフェのレジ前にて販売中!イートインもテイクアウトもOK



店長「お茶請け的な感覚で召し上がっていただける豆菓子で、食べ始めるとついつい手が止まらなくなります。コーヒーとの相性もすごく良いんですよ!!」


店長今回、取材を依頼してくださった店長。「やみつきになります!」とはちみつそらまめへの愛を語ってくれた。



気になるのは、「はちみつ」と「そらまめ」という珍しい組み合わせ。商品開発の方は、なぜこの2つを掛け合わせようと思ったのでしょう。



店長「なぜでしょうね?本社に聞いてみます!」



-------------


<本社のご回答>


既に別のお菓子メーカーで製造しているものを見つけ、サンマルクカフェとして商品化に至りました!


-------------



つまり、掛け合わせを行おうと考えたのはお菓子メーカーの方ということ。でも、こうしておいしいものにアンテナを張って見逃さないのはとっても素敵ですね~!




・実際に食べてみた


コーヒーのお供に!店長から差し入れでいただいたコーヒーのお供に食べてみました。



お酒のおつまみにも見えるぱっと見、お酒のおつまみに見えなくもない。



袋を開けるとちょっぴりきな粉のような甘い香りが漂ってきた。おいしそう・・・いただきます!



筆者が感動している様子。「んまっ!!!!!!!!」


ちゃんヨコ「・・・・これは手が止まんない・・・んまっ!」



外側はカリッ、中はほろっと崩れる食感で、はちみつと黒糖の甘味、そら豆の塩気とほろ苦さ、さまざまな風味が口の中を駆け巡る。取材中なのでさすがに遠慮したが、これは秒で1袋なくなるよ~~~~~!うまうま!



その横で、「僕もいただいていいですか?」と手を伸ばす編集長。



手をのばす編集長!!


編集長「・・・塩気と甘みのバランスが絶妙!!!」



店長がつい手が止まらなくなると言っていたのがよくわかったと、満足気な表情を浮かべる編集長。あまじょっぱい味わいがまたコーヒーとよく合うんですよね!



なお、店長は取材班がうまいうまいと食べている間、「そうなんですよ!美味しいんですよ!!!」とはちみつそらまめへの愛が止まらない様子だった。



・「サンマルクカフェのおいしい商品を知ってもらいたい」店長の熱い想い


取材の様子


ちゃんヨコ「今回、arucoではちみつそらまめを取り上げてほしいと思った理由ってなんだったんですか?」



店長「せっかくおいしい商品なのに認知されていないことから、賞味期限が近くなると廃棄処分されてしまうので、どうにかして認知度を上げたくて。そう思っていたときに珍しい商品を紹介しているメディアがあると聞いて、『渡りに船だ・・・!』と思い取材をお願いしました!」



Twitter上では「おいしい」との声が多く寄せられ、店舗ではまとめ買いされる方も一部いらっしゃるようですが、道内での認知度はそこまで進んでいないのが現状のよう。



「おいしい商品を知ってほしい!食品ロスをなくしたい!」という店長の熱い思いに心を打たれた取材班。はちみつそらまめの魅力を読者の方にしっかり伝えられるよう我々も精一杯手を尽くしたい!!!そこで・・・



・どうすればもっと売れるのか考えてみた


はちみつそらまめは実際とても美味しく、一度食べてもらえればその良さはすぐにわかってもらえるはず。ならば、やはり知ってもらうきっかけを作ることが大事だ。



ここで、編集長がある提案をする。



提案する編集長!


編集長「はちみつそらまめパフェを出してみるなんてどうでしょう?」



パフェメニューサンマルクカフェではパフェメニューも展開している。



ソフトクリームに細かく砕かれたはちみつそらまめをパラっとかけて、食感のアクセントになっていると結構おいしいんじゃない?と彼は考えたようだ。



人気が高いパフェメニューと一緒に提供することで商品を知ってもらうきっかけになり、レジ横にあるなら買って行こうという発想に繋がるかもしれない。はちみつそらまめファンの方も喜びそうだし、ナイスアイデアではないだろうか・・・!?



店長「良いですね、私もそらまめの塩気とほろ苦さ×濃厚ソフトの相性は抜群だと思います!!!お店に帰ったらすぐに試してみたいです!」


編集長のアイデアに乗り気な店長と、編集長のアイデアに乗り気になってくれた(?)店長。



編集長「これまでに従業員の方からの意見をもとに商品開発に至ったケースってあるんですか?」



店長「はい、採用されるケースもありますよ!」



店長はこの後、本当に取材班の意見を本社に届けてくれた。もしかしたらaruco発信の商品開発も夢ではないかもしれない。商品部の方々、ぜひ「はちみつそらまめパフェ」のご検討をお願いします!!!



取材後日、株式会社サンマルクカフェ本社より「検討します!」とご回答がありました!販売されたら絶対食べに行きます!ありがとうございます~!




coffee break



この日、店長からチョコクロとコーヒー(サンマルクブレンド)の差し入れをいただいたので、これらの商品についても色々聞いてみました!



チョコクロとコーヒーお心遣いありがとうございます、店長!



・「一杯立て」にこだわったコーヒー


サンマルクカフェのコーヒーは、注文を受けてから豆を挽いて抽出する「一杯立て」にこだわっているそう。カフェチェーン店でそこまでやっていただけるところってなかなかないのではないでしょうか!



ここで、よくお店を利用させていただいている一人として、気になっていたことを聞いてみました。



ちゃんヨコ「一杯立てと聞くとできあがるまでに時間がかかりそうですが、商品を受け取るまでにそんなに待った記憶がないです!なぜなんでしょう?」



店長「工程自体はコーヒーマシンが全部やってくれるのと、私たちも提供スピードを上げるためにコーヒーのオーダーが入ると同時にマシンのボタンを押すようにしてます!」



ノールックでボタンを押せる店長!注文を受けながらボタンを押す場面を再現してくれた店長。ボタンの位置を大体把握しているのでほぼノールックで押せるらしい。すごい・・・!




・チョコクロの秘密



チョコクロ


編集長「そう言えばチョコクロって、どうして高温で焼かれているのに中のチョコが溶けないんですか?」



ちゃんヨコ「言われてみれば、確かに不思議・・・!!!」



店長「チョコクロ専用に開発された"特別なチョコレート"を使っています!なぜ溶けないのかは・・・企業秘密です(笑)」



ちなみに、この場で食べ損ねてしまった筆者は自宅に持ち帰らせていただきましたが、公式サイトに掲載されている「チョコクロのおいしい食べ方」のとおりに温め直したら、焼き立てのように生地がサックサクになり、とてもおいしくいただけましたよ♪



~~~~~~



「コーヒーのお供にチョコクロだとちょっと多いな・・・という方にははちみつそらまめがおすすめです!」と、最後までしっかりとはちみつそらまめをPRしてくれた店長。テイクアウトもできるので、家での間食やお酒のおつまみにもぴったりですよ♪



ただ、止まらない美味しさなので食べ過ぎにはご注意を!!




専門店街2F サンマルクカフェ


専門店街2Fに位置。



【サンマルクカフェ イオンモール札幌発寒】
住所:北海道札幌市西区発寒812-1 イオンモール札幌発寒2F
電話番号:011-669-5409
営業時間:9:0021:00