"チチカカ"ってどういう意味？

イオンモール札幌発寒3Fの専門店街に位置する、エスニック調のお店であることは知っている。でも、なんで"チチカカ"なんだろう？Google先生に聞いてもそこまでは教えてもらえなかった。中南米にチチカカ湖と言う湖があるが関連はあるのだろうか？

ということで、チチカカに取材を申し込み、店長にお話を聞きに行ってみた。

店長「中南米モチーフの商品を多く取り扱っているため、その地方でゆかりのある"チチカカ湖"から店名が付けられたそうです。」

気さくで朗らかな店長。明るい笑顔で筆者の緊張も吹き飛ばしてくれた。

ライター：なぜ湖の名前が採用されたんでしょうかね？

店長「何でなんだろ！？そう言えば聞いたことないです（笑）」

ただ、続けてこんなエピソードを伺った。

「お店として"お客様と生産者をつなぐ架け橋"になることを目指しているので、ボリビアとペルーの国境をまたがる"チチカカ湖"に架け橋のようなイメージを持ってお店の名前にしたのかもしれませんね。」

なるほど、国境をまたぐ架け橋が語源とはとっても素敵。

ただ、素敵なのはお店の名前だけじゃなかった。アパレル商品が数多く並び、夏場のファッションアクセントになるアイテムがいっぱいあった。特に、北海道もRISING SUN ROCK FESTIVALやJOIN ALIVEが今年は開催されるので、フェスに行く予定の方はお店に足を運ぶだけでもイメトレ出来る環境だ。

そんなわけで、フェスにあると便利なアイテムをご紹介いただいた。

＜① 雨が降っても着る楽しみ！レインコート＞

嵐にも耐えられるレベルの高い防水性・耐久性を持ちながら、通気性にも優れているため、蒸れにくく快適。花柄が散りばめられたデザインは、雨のタイミングでしか着れないと思いがちだが、RISING SUN ROCK FESTIVALは夜の防寒もマスト。荷物の省エネでこれ一枚持っておくと荷物も身軽になるかも！というか、晴れてても着たいな、これ。

＜② 水場も砂場も街中も大丈夫！スポーツサンダル＞

毎年人気のスポーツサンダル。

厚底でクッション性が高いため足への負担が少ない。さらには、ストラップが足首をしっかりホールドしてくれるので歩きやすいうえに、曲に合わせてジャンプしても脱げにくい！フェスの会場は広いため、歩き回って足が痛くなりがち。全力でフェスを楽しむための相棒となってくれることだろう。夏場はどんなシチュエーションでも大活躍してくれるに違いない。

＜③ あると便利！缶ビールが入るポーチ！＞

シンプルなTシャツに映えそうな鮮やかな配色がかわいい。

350mlドリンク缶がピッタリ入るミニポーチ。小銭入れやカード入れとしても使える。首から提げれば両手が空くのでライブの際に邪魔にならず、最小限の持ち物で身軽に動き回れるのがうれしい。手ぶらで好きな音楽を聴きながら、時々ビールをすする・・・フェスだけでなく、キャンプでも使える！

チチカカのオリジナルアイテム。裏側のタグにさりげなく入っているロゴも注目ポイント。

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ここで、今年のJOIN ALIVEへの参加を迷っているという取材班Aが店長にある相談をし始めた。

取材班A「きゃりーぱみゅぱみゅさんが出演するので、ステージ上から見付けてもらえるような服、ありませんか？」

店長「あります。」

即答した輝く眼光。商品知識と愛にあふれる。提案力はもやは職人の領域。

＜④ ステージ上からも見つけてもらえるかも!？派手なセットアップ＞

THE・ド派手コーデ爆誕。

取材班A「いい。すごくいい。KPPは絶対見つけてくれる。」

ただ目立てば良いわけではない。そこに「洒落っ気」があるかどうか、取材班Aは語る。フェス会場なら、いつもよりおしゃれもしたいけど機能性も求めたい。動きやすさとセットアップという選択。取材班A的にはこれが「洒落っ気」らしい。ちなみに、上下は別々で購入出来るとのこと。

夏フェスでこの格好をしている人を見かけたらそれは取材班Aかもしれない(保証出来ません)。

同じシャツのモデルさん着用写真がこちら。羽織りとして使えばマイルドに着こなせる。

＜⑤ ゴースローキャラバン・チチカカのコラボグッズ＞

取材班Aの目に留まったのが、毎年人気だというgo slow caravan（ゴースローキャラバン）とチチカカのコラボTシャツ。

取材班A「これはライオンですか？」

店長「いえ、これ白熊なんです・・・（笑）」

どうやら取材班Aの目には、インディアンの羽飾りがライオンのたてがみのように映ったらしい(彼の視力は0.1以下らしく、メガネ無しだと輪郭程度にしか見えていない)。ゴースローキャラバンのオリジナルキャラクターである白熊の"されるがまま感"がなんともかわいらしく、カラフルな配色が夏フェスにピッタリだ。

北海道にはゴースローキャラバンの店舗がないようなので、ファンの方は特に必見だ。

※人気商品のため、数に限りがございます。
　在庫確認のご連絡は、直接店舗までお問い合わせください。

コラボハットも発見。さりげなく入った「ゴースロー」の文字に遊び心を感じる。

フェス向きアイテム以外に、インドアな夏を過ごす方にもオススメなアイテムをご紹介いただいた。

＜チチカカオリジナルキャラクターTシャツ！＞

上下セットのルームウェア。Tシャツの左胸と短パンの全面にクウォッカがいる。

「実はチチカカにも、オリジナルキャラクターがいるんです！」と言って紹介いただいた"クウォッカ"。

チチカカオリジナルキャラクター「クウォッカ」。設定が細かく作り込まれている。

クウォッカはカンガルー科の動物で、ニッコリした表情に見えることから"世界一幸せな動物"とも呼ばれているらしい。

冷静に考えると、イラストのかき氷が大きいのではなくクウォッカの大きさがこのくらいなのでは？と予想。

実物のクウォッカ。確かに微笑んでいるように見える・・・かわいい。

ここからはダイジェストでご紹介する。

ゆるく履けるパンツは最近特に売れているという。グリーンがかわいい。

"刺繍風"のプリントがかわいいTシャツ。カラバリも豊富。

「コンビニにも着て行ける」がコンセプトのステテコ。アイスを食べながらゴロゴロする構図が似合う柄だ。

メキシカンスタイルのプロレス"ルチャリブレ"がモチーフ。

カップ付きインナー。

カラフルな3本の肩紐はバッククロスになっていて、後ろ姿までかわいい。他店ではシンプルなデザインのものが多い中で、チチカカでは1枚でも着られるようなデザインにこだわり、他と差をつけているそうだ。首の広いTシャツを上に重ねて、あえて肩紐を見せてもお洒落。

男女兼用で使える。海パン代わりに使用することも可能。

濡れても乾きやすく、川や海遊びにピッタリ。最近屋外サウナが流行っているが、筆者は夏太りを隠すために水着の上にこれを着用してサウナでととのえたい。

この他、アクセサリーや雑貨も種類豊富。

本物のアルパカの毛で作られたアルパカ人形。飼い主さん募集中です。

「コーディネートに困ったら是非ご相談ください！」と弾けるような笑顔で語ってくれた店長。店内の個性的なアイテムの数々を見ているだけでも気分が上がるが、きっと店長の明るい雰囲気がお店全体をハッピーな空間にしているに違いない。

チチカカの正しい由来については、もし本社の方がご覧いただいていたらぜひご教示いただけたら幸いです！でも、aruco取材班は店長の解釈もとても素敵だと思います。お店はもちろん、スタッフのみなさんがお客さまとの「架け橋」になっていることは事実ですから。

※掲載している情報は、6月27日時点のものです。
　商品の在庫確認のご連絡は、直接店舗までお問い合わせください。

【チチカカ イオンモール札幌発寒】
住所：北海道札幌市西区発寒8条12-1 イオンモール札幌発寒3F
電話番号：011-688-5120
営業時間：9:00～21:00