いつもどおり、arucoのネタを探していると「ジーンズ」が多く目に飛び込む。年々、進化を遂げるファッション業界の真ん中にして重鎮であるジーンズ。考えてみればこれまで、なんとなく「形」でしか選んできていなかったような気がする。そんなことを考えながらライトオンの前を通りがかる。



「・・・よく見ると、在庫の量、すごくない???」



これは店頭の一部です。 これは店頭の一部です。



これも店頭の一部です。 これも店頭の一部です。



店の奥に輝く、インディゴブルーのグラデーションは壁一面どころか、なんならちょっとはみ出している。改めて考えると、在庫量がとんでもない。だからこそ、ジーンズ選びのプロフェッショナルが意外と身近にいるということでは・・・?



なんとなくでしか選んでこなかったジーンズたち。あの頃は似合っていたのに、今はなんだかちょっと違うような気がする・・・大人になった今だからこそ、きちんとした1本を選びたい!という個人的な思いから、良いジーンズの選び方を尋ねるべく、ライトオン イオンモール札幌発寒店へお邪魔してみました~!



ライトオン




目次

  1. スタンダードな1本を選ぶこと
    └約2,000本の在庫があるからこそ、まっすぐに
  2. ブランドによる違い~2大ブランドの特徴
    └ジーンズの始祖:Levi's
    └国産らしい柔軟性:EDWIN
  3. ジーンズを選ぶタイミングと、育てる楽しさ
    └年に1回程度、姿見でチェック
    └自分と一緒に「変化」を楽しむ



1. スタンダードな1本を選ぶこと


◆約2,000本の在庫があるからこそ、まっすぐに


ライトオン イオンモール札幌発寒店は常時2,000本ほどジーンズの在庫があり、言うまでもなくその品揃えが充実しています。膨大なラインナップから、どんなジーンズを選ぶべきか?そのポイントを伺ってみました!



「迷ったら、まずは『スタンダード』なものを手に取っていただきます!」



迷ったらまずはまっすぐに考える、と、最近自分にも言い聞かせています。どうも編集長です。 迷ったらまずはまっすぐに考える、と、最近自分にも言い聞かせています。どうも編集長です。



ジーンズも時代に合わせてシルエットや性質のトレンドは変化するもの、という前提がありながらも、奇をてらわない「しっかりしたジーンズ」があるとクローゼットの強い味方になるとか。



好みの素材やシルエットは様々あれど、まずはシルエットも選び方も「ストレート」がオススメだそうです!



スキニー派だった編集長、最近はストレートに魅力を感じています。 スキニー派だった編集長、最近はストレートに魅力を感じています。




2. ブランドによる違い~2大ブランドの特徴


ライトオンではジーンズを象徴する2大ブランドであるLevi'sとEDWINを取り扱っています。意外と知らない、各ブランドの違いや特徴をお尋ねしてみました!



◆ジーンズの始祖:Levi's


本来、作業着として誕生したジーンズはLevi'sがその源流とも言われているそう。そのトラディショナルなデザインや履き心地に魅了されるファンが多く、世界中で愛される「ジーンズの始祖」ともいえるブランドです!



シンプルでも、重みってあるものですよね。 シンプルでも、重みってあるものですよね。



1960年頃より、作業着からファッションアイテムとして取り入れられるようになり、代表的なモデルである「501」は王道中の王道モデルであり、まさに「ストレート」を体現するアイコンとしても認知されています。



改めて1本欲しくなりますね・・・! 改めて1本欲しくなりますね・・・!



Levi'sの特徴は「シルエット」にあり、時代に左右されないジーンズのベースとして多くのファンの心を魅了し続けているそうです。いわゆる「ヴィンテージ」の愛好家も多く、中には驚くような高額なものも・・・!そんな中、Levi'sはVINTAGE CLOTHINGと銘打って、いわゆるヴィンテージの復刻版をリリース!以降、10代・20代の方からの支持がより一層増えているとか!



畳まれているだけでも、そのシルエットの美しさが際立ちますね・・・。 畳まれているだけでも、そのシルエットの美しさが際立ちますね・・・。



◆国産らしい柔軟性:EDWIN


その昔「ゴーマルサ~ン♪」とテレビから聞こえる歌声を覚えている方も多いのではないでしょうか。実は日本のジーンズメーカーのパイオニアであり、日本人の体型を分析し続け、トレンドにも柔軟に対応することで知られています。



日本が誇るジーンズブランド・・・! 日本が誇るジーンズブランド・・・!



前述のとおり、分析に長けていることから「履きやすさ」に定評があります!もともと、アメリカから輸入されていたジーンズは、日本人にはややオーバーサイズ気味であったことからEDWINはフィット感を追求したモデルを発表し続け、今日に至ります。



レディースはSOMETHINGブランドで展開中 レディースはSOMETHINGブランドで展開中



履きやすさを追求した結果、素材や加工技術も向上し、代表的なモデルである503は年々アップデートが施される中、裁断・縫製・加工における工程は職人の方々の手によって仕上げられるMADE IN JAPANのスピリットが詰まっています・・・!



種類がすごい・・・。 種類がすごい・・・。



ジーンズ特有の「硬さ・重さ」も程よく感じられながら、心地良く足を通すことが出来るユーティリティの高さもまたEDWINの特徴ともいえるでしょう!



復刻した505、やっぱカッコいいっすねぇ・・・。 復刻した505、やっぱカッコいいっすねぇ・・・。




3. ジーンズを選ぶタイミングと、育てる楽しさ


◆年に1回程度、姿見でチェック


作業着としての側面を持つジーンズは、その丈夫さが魅力の一つでもあります。それゆえ、気に入ったものを長く愛用する方も少なくなく、新しいジーンズを手に取るタイミングを逃しがち・・・という声もよく聞こえます。何を隠そう、編集長もそうなのです。加齢とともに訪れる体型の変化がなかなか認められず、気に入ったジーンズを履くためにダイエットを繰り返す頻度も徐々に増えています・・・。



ライトオンはフィッティングルームも充実しています! ライトオンはフィッティングルームも充実しています!



サイズが合うかどうかもそうですが「今の自分に合っているか」というのも大事なポイントであるそうです。丈夫である側面はありながらも、モノである以上、経年変化は避けて通ることが出来ないため、愛用するからこそその変化に気付きにくいことも多いこともまた事実です。



これだけあれば、見つかりますよね! これだけあれば、見つかりますよね!



だからこそ、時折姿見で今の自分に合っているかどうか、客観的にチェックしておくことが良いそう。ちょっと違うな~・・・と思ったときこそ「変えどき」であることを受け入れつつ、新たな1本との出会いを求めるタイミングでもあるそうです・・・!そんな時こそ、多数の在庫を抱えるライトオンへ立ち寄っていただけると、今の自分にフィットした1本が見つかることでしょう!



◆自分と一緒に「変化」を楽しむ


ジーンズは「育てるもの」と言われることも多いです。色落ちやダメージも「味わい」として楽しめますが、一朝一夕にその変化が訪れることはありません・・・。私たち人間も同じように、日々を重ねていくことにより様々な変化が生じます。太ったり痩せたり、経験に伴う渋さも味も重なっていくことで似合うものが変わっていくことが寂しく感じるような気もします・・・が、それを楽しむ心もまた「育つ」ということなのかもしれません。



エイジングは、焦らず時間をかけていきましょう。生き急いでも仕方ありませんから・・・。 エイジングは、焦らず時間をかけていきましょう。生き急いでも仕方ありませんから・・・。



大人になるということは、変化を楽しむということなのであればジーンズもまた然り。焦らず育てるためには、お気に入りのジーンズを2~3本持ってローテーションしていくことでダメージを分散させることも出来ます。



焦らずにゆっくりエイジングを楽しむ、そんなきっかけをライトオンで探してみませんか?編集長もお年頃を迎えつつあるので、長く付き合う501と503を育てようかなぁと思い始めています!



キッズも充実していますよ~! キッズも充実していますよ~!



店内にはあらゆるジーンズが揃っていて、圧巻・・・! 店内にはあらゆるジーンズが揃っていて、圧巻・・・!



トレンドラインも抑えています!レディースも充実していますよ~! トレンドラインも抑えています!レディースも充実していますよ~!




【ライトオン イオンモール札幌発寒店】
電話番号:011-669-5469
住所:北海道札幌市西区発寒8条12-1 イオンモール札幌発寒2F
営業時間:10:00~21:00
URL:
https://sapporohassamu.aeonmallhokkaido.com/shops/detail/123
https://biz.right-on.co.jp/shop/detail.php?r=10100444



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