2024年春、本記事と同趣旨の記事を結構多くの方に見ていただきました！ありがとうございます！昨年は厚底ブームも冷めやらぬ中でしたが、2025年のSSは一体どうなっているのでしょうか・・・！

「トレンド予想の答え合わせをしたい・・・！」

昨年のトレンド紹介記事の中で、ロープロ(薄底)スニーカーのトレンドの兆しを教えてくださったムラサキスポーツイオンモール札幌発寒店 吉田さんに「今年もどうすか？」と打診したところ、快く引き受けていただけました！今年のSSスニーカートレンドのゆくえはどうなのか？楽しくお話しを伺ってきました～！

1. 編集長の予測：ロープロ(薄底)のはず！

◆昨年のトレンド予測を振り返る

「薄底、流行り始めてるって言ってたな・・・」

昨年の記事を読み返し、記憶を辿ると「ローテクが流行りつつある」というお話しを思い出した。その潮流のままであれば、薄底スニーカーが台頭してきているはず！事前に「今年のSSのスニーカートレンドで取材させてください」とお願いしてはいるものの、出来るだけ「発見感」を読者の皆さんと共有したいと思い、どんな商品が紹介されるかは一切耳に入れずに最低限の情報だけを携えて取材当日を迎えることに・・・！

昨年、好評だったサムネ。編集長もデザイナーのやまだも気に入ってます。

薄底以外ではスポーツテック系を見かけるシーンも増えており、機能性を重視した「歩きやすさ」のニーズも増えていると予想。そもそも、これらの予想は合っているのか？それ以外のトレンドはどうなのか？早速、ムラサキスポーツイオンモール札幌発寒店 吉田さんへお尋ねしてみましょう！

2. 真打登場！2025SSのスニーカートレンド

◆3つのトレンド：ロープロ(薄底)・ラン/ウォーク・アウトドア

「ほとんど、正解です！」

昨年、吉田さんが言及していたとおり「ローテク・ロープロ(薄底)」は今年流行真っ只中で、この春は積極的にお探しの方が多くなっているそう。この背景を「ファッションシルエット自体がゆるやか基調なので、足下をシンプルにまとめて軽めの印象を作る」と吉田さんに解説いただきました・・・！

また、ランニングとウォーキングを目的とした「スポーツテック」系も徐々に広がりを見せ「普段履き」として活用する動きも出ているとか。ランニングやウォーキングを目的として作られている場合、長時間の使用に耐えうることはもちろん「歩きやすさ」が伴う点が大きく、デイリーユースでの使いやすさが評価されているとのこと。

今年も君たちなのか・・・!?

さらに「アウトドア」系統も勢いを増しているそう。タフな顔を持ち合わせながら、タウンユースでも気軽に使えるアイテムも参入が続いているところを、ムラサキスポーツはしっかり押さえています！それでは、具体的なモデルを見ていきましょう！

3. レコメンドスニーカー3選！

◆adidas：SAMBA(サンバ)

薄底のトレンドをかっさらうadidas sambaが本命で名乗りを挙げているとのこと！adidasらしいタウンユース向けのカジュアルさが好評を博し、今年のマストバイ候補！

そのかわいらしさは言うまでもなく、軽さのインパクトが実用性を兼ねているのがポイント。前述のとおり、ルーズフィットシルエットのファッションが衰えない中、足下に締まりを与えてくれるロープロスニーカーは今年の代表格と言っても過言ではないファッションアイコン。

今日は何を着よう？何を履こう？という選択の中に自分にとっての「まっすぐ選べるシンプル」を一つ用意しておくと、自信のある一歩が歩みだせるはずです・・・！シューレースを好みのカラーに変えてみると、ガラっと印象も変わってくれるポテンシャルも秘めているので、自分の軸になる一足となるでしょう！

◆on：Cloudmonster(クラウドモンスター)

「クッション性・歩きやすさの評価が年々高まっています！」

昨年、The Rogerがレコメンド対象となりましたが、今年はフラッグシップモデルのCloudmonsterが登場！昨年にはCloudmonster2やCloudmonster Hyperなどの改良モデルが登場する中、初代のライド感に光るものがあることから初代Cloudmonsterをプッシュ！

いわゆるランニングシューズとして登場しましたが、その機能性・デザイン性がタウンユースでも評価され、長距離のランにふさわしいクッション性と、自然と足が前に出ていくロッカー形状(ロッキングチェアのような揺れ動き)といった点は年齢を問わずお求めになる方が続出しています。

ランナーであればデイリートレーナーの一足としても良し、むしろ普段履きでもヘビーユースしたくなる都会的かつ躍動感のあるデザインに魅了される方も多いのではないでしょうか！フィッティングすることで、きっとそのデザインにも意味があることが理解出来るはずです。

ブラックのクールさが光りますね～！

弾む楽しさが次の「もう一歩！」を誘い、自分の知らない未来へ連れて行ってくれる最良のパートナーとなること間違いなし！その履きやすさから、ご年配の方が選ぶシーンも増えているそうです。まだまだ一緒に歩こう！というメッセージを込めた贈り物にも最適です。

吉田さんも愛用！

◆Salomon：SPEEDCROSS 6(スピードクロス シックス)

アメリカのスーパーボウルハーフタイムショーでリアーナが着用していたSalomonとMM6のコラボシューズが話題となり、徐々に広がりを見せたSalomon SPEEDCROSS 6が登場！Salomonといえばウィンタースポーツのイメージが根強い印象ですが、アウトドアスポーツへのラインナップが幅広く充実しています。

その中でもトレッキングシューズに分類されるSPEEDCROSS 6は、そのタフさと性能の充実からオールシーズン対応という万能性を誇ります！トレイルでの利用を想定したグリップ力のある力強さを携えながら、雨や雪に見舞われてもGORE-TEXメンブレンで快適な履き心地を実現！

ファッションアイコンとしても注目を集めるSPEEDCROSS 6は、外へ出ていくことはもちろん、より踏み込んだアクティブな季節を楽しむ最高の相棒となるでしょう！編集長もいま、一番欲しい靴です・・・！

4. 外さないトレンド観！今シーズンもムラサキスポーツ！

◆番外編：リカバリーサンダル

サンダルも流行がいろいろあれど、最近はより快適な履き心地を追求したものが多く誕生しています。中でも「リカバリーサンダル」は特に注目を集めています。ワークアウトの後、快適なクールダウンを過ごすために設計されたリカバリーサンダルは、言うまでもなくその履き心地の良さが計算され尽くされた優秀なアイテムです。

特に「OOFOS(ウーフォス)」はそのパイオニアであり代表格。様々なリカバリーサンダルが世に送られる中でも、その存在感と価値に注目が集まります。独自開発の特殊素材「OOfoam(ウーフォーム)」が衝撃を緩和することで身体への刺激を減らし、肌への摩擦も抑えられていることから、とにかく脚への負担が少ないことが特徴です。

編集長はサンダルがあまり得意ではないものの、リカバリーサンダルに足を通してからはすっかり虜になってしまいました・・・。リカバリーサンダルは今年、スニーカーにプラスアルファで注目すべきアイテムとして知られて欲しいと思っています・・・！

◆春夏を心地よく駆け抜ける一足を

今期も特徴のあるスニーカートレンド、いかがでしたか？華やかに足下が彩られていることは大前提としつつ、今年は「歩きやすさ」も重視されているのが印象的でしたね！日に日に暖かさが増す中「今年の夏は何をしよう？」と考える方も増えると思いますが、自分の気持ちが前に進む一足をぜひ選んで欲しいです。

プーマも忘れないでね！

頼れる一足、まじ大事。

KEENはスニーカーが充実してきています！

豊富なラインナップの中に、トレンドがしっかり存在感を放っているのがムラサキスポーツ！

先日、通院先のお医者さんから「来年も健康に歩けるとは限らないんだから、元気に歩ける今を大事にしなさい」と金言をいただき、体験の先送りをせず「今」を生きなきゃいけないんだと学んだタイミングだったので、より今回のスニーカートレンドが身に沁みた編集長でした。でも先生、この一言は「少し痩せようね」ってことですよね・・・？

原稿書いたし、クラウドモンスター買いに行こっかな・・・。皆さんの一歩になりますように！

【ムラサキスポーツ イオンモール札幌発寒店】
電話番号：011-671-6970
住所：北海道札幌市西区発寒8条12-1 イオンモール札幌発寒3F
営業時間：10:00～21:00
URL：
https://sapporohassamu.aeonmallhokkaido.com/shops/detail/110
https://shop.murasaki.jp/detail/104/
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Photo：STUDIO ma_do_k_（スタジオマードケー）小泉まどか
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