北海道・札幌も徐々に初夏の顔を見せる気候になったなぁと思いつつ、きっとこの原稿が公開されるのはそこそこ暑くなる6月末。

昨年、編集長はお医者さんに体重の増加を指摘され「運動をした方が良いね」と、やんわり運動不足を改善するように促されたことをきっかけに、ランニングを始めました。今ではその楽しさに目覚め、すっかり趣味化してきました・・・！

編集長私物スマートウォッチでの記録。新米ランナーなのでタイムはご容赦を・・・。

その際、先輩ランナーに勧めてもらったのが靴下屋の「レーシングラン®」でした。「履けばきっと良さがわかるよ」と勧められるがままに購入し、今ではすっかり虜になってしまいました・・・！

取材日、走らないのに履いていった。しかし、これが以外な結果をもたらす・・・!?

というわけで、北海道の短いマラソンシーズンをランナーの方に楽しく駆け抜けていただくべく、今回は「レーシングラン®」の魅力について靴下屋 イオンモール札幌発寒のご協力を賜りながらご紹介していきます！

イオンモール札幌発寒2F 中央エスカレーター降りてすぐ！

レーシングラン®：ランニング専用に開発された靴下！

ご存知の方も多いかもしれませんが、レーシングラン®は靴下屋を運営するTabioが開発した「ランニング専用」の靴下。Tabio Sportsとして派生商品も生まれていく中、原点はランニング・マラソン向けに開発がスタートしたそうです！

イオンモール札幌発寒店ではTabio Sportsラインナップとしてフットボール用も取り扱っています！

靴下屋 イオンモール札幌発寒店 店長横山さんにレーシングラン®の特徴をお伺いしたところ、大きく2つのポイントがあるとのこと！

店長横山さん。いつも取材協力、ありがとうございます！

ランニング・マラソンにかける思いは人それぞれですが、誰もが快適に楽しく、リスクを減らしながらトライしたいしたいですよね。そういった思いも丁寧に紡いだ結晶がレーシングラン®ではないでしょうか・・・！

靴下専門店の靴下屋・Tabioが専用の製造ラインを設けるほどに本気で作り込んでいるレーシングラン®。なんと、片足を仕上げるのに12分。1時間あたり3足セットが上限になるほど精密に、時間をかけて丁寧に製造されているそうです・・・！ハードな走りに応えてくれる機能性と耐久性は、こうしたところから生まれているんですね・・・いつか工場見学してみたい・・・！

片足1足作るのに12分費やし、3足セットが生まれるまでに1時間・・・。

手間と時間が込められている上にカラバリ・サイズ展開が豊富。すごい・・・。

というわけで、今回は実際に着用して走行し、その機能性に迫っていきます！

実際の走行で体感した「機能性」

公式の機能紹介は以下のURLからご覧いただければと存じますが、今回は編集長自身が着用して走行してみました！公式の紹介を一部抜粋・引用しつつ、独自の視点を交えてご紹介いたします！

Tabio レーシングラン紹介ページ：https://tabio.com/jp/racingrun_lp/

▼特許を取得した独自の「アーチ構造」が走りの根本を支える

土踏まずを支えるようにサポートする独自の構造により、長時間の走行をより快適に行えるよう設計されています(日本国特許第4919522号)！

リアルに着用して切り抜きました・・・・

この機能性は編集長も早くから感じており、土踏まずが持ち上がる感覚が他には見られないしなやかさ・・・！全体の構造が立体性に富んでいることも相まってか、このアーチ構造が足元から支えてくれるようで、疲労感の蓄積が緩やかになる印象がありました！人によると思いますが、気持ちまで支えてくれるような心強さが足元から感じられる気がします・・・！

スポーツソックスタイプでもアーチはしっかりカバー！(先の画像同様、編集長がリアルに着用)

▼シリコンラバーがもたらすグリッピングによる「パワーロス」の軽減

個人的に一番オススメポイントです！
足裏のポイントポイントに貼られたシリコンラバーがインソールと靴下の間で生じる摩擦を軽減してくれます。インソールと足のフィット感・バイト感(気持ちよくかみ合う印象)が滑らかに次の一歩を生み出してくれます！今回はスポーツソックスタイプを着用し、坂道で検証！(日本国特許第4919522号)！(日本国特許第4919522号)！

検証に使用したスポーツソックスタイプ。5本指タイプと比較して素足感があります。

編集長のフォームが美しくないのはご愛嬌・・・(テイク10くらい・・・)

編集長自身は、地面から足を離す瞬間につま先が無意識に力んでしまうことが多く、パワーロスの一つだと考えています。ところが、レーシングラン®を着用して走行するとグリップがシューズ・インソールとかみ合って走りに集中しやすくなりました！足の指が長い方は特にフィットするように感じます・・・！(編集長も足の指がそこそこ長いので、個人的には5本指の方が安定する印象)

両足で履いてみるとフィット感の違いも見えてきます。

▼Yヒールによる「フィット感」の高まり

かかとの面積が大きく取られているためフィット感が高まり、走行中にかかとから生じるズレを軽減！走行中はもちろん、日常生活の中でも時間によって足のコンディションは刻一刻、変化していきます。

かかとのパカパカする感覚が低減し、脚を持ち上げるサポートに・・・！

このYヒールはシューズと足の隙間に心地良く寄り添ってくれます・・・！走行距離が長くなるほど脚のコンディションも変化し、微かな摩擦がストレスになったりすることもあると思いますが、そうした違和感を緩和する貴重な機能性ですね！

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走行する環境やシューズ、コンディションなどによっても体感する個人差はあれど、ランナーを精密に分析しつづけた結晶であるレーシングラン®の機能性はあらゆるランナーの方に体感してもらいたいです・・・！

なお、編集長は2024年6月2日(日)に開催された千歳JAL国際マラソンの17km部に出場し、目標だった2時間切りで完走出来ました～！もちろん、レーシングラン®着用です！

2時間切りでゴール！スマートウォッチで数m誤差があったため、ちょっとオーバーラン・・・。

実績としても「市民ランナーが選んだランニングソックスブランド3部門で1位を獲得」しており、充実した機能性が多くのランナーの支えになっているようです！もはやレーシングラン®そのものがある意味、トップランナーですね！
※参考：https://tabio.com/jp/racingrun_lp/

すべてのランナーの「ケア」に寄り添う

話は前後しますが、店長横山さんへレーシングラン®をお求めになる方の傾向を伺ってみました！

「『楽しく長く走りたいから、レーシングラン®が必要』と仰っていただく方がたくさんいらっしゃますよ！」

購入されるランナーイメージを再現していただいた。

編集長の体感でもありますが、レーシングラン®はランナーの脚のケアに寄り添ってくれる存在だと思っています。

距離を重ねたり、走力を高めて発揮する中、ダメージによるアクシデントなども現実的な問題として対峙するときがいずれやってきます。対処は様々ある中、大切な脚のコンディションを保っていく支えの選択肢の一つに「靴下」の重要性があると思っています。シューズとともに地面と身体の間を繋いでくれているのは、ほかならぬ靴下という存在なのです・・・！

信頼の置ける存在が身近にあるのはとても大事なことで、肌が直接触れるものだからこそ、走り始めて間もない方やこれから走り出そう！と思う方は、ぜひレーシングラン®を1足お手元に取ってみて欲しいです！本格的なレースに参加するランナーの方も、より高みを目指すお供にしていただけると嬉しいです！

気持ち良く走り切った後の空って、とってもきれいなんですよねぇ。それは、楽しく快適に走った先に見える、ちょっと特別なものじゃないかなぁと思います。その支えの一つが、編集長的にレーシングラン®だと思っています！激推しです！

イオンモール札幌発寒では5本指タイプを含め、スポーツソックスタイプもご用意しております！カラバリも豊富です～！

選ぶ楽しみもたくさん！

(番外編)実は立ち仕事に良いのでは？説

取材日、練習用のシューズを履きつつ取材を行ったのですが、歩いたり立ったり、普通の行動を取る中で「レーシングラン®は立ち仕事の方にも向いているのでは？？？」と感じました。

走る動作でしか意識していなかったんですが、アーチ構造とかシリコンラバーのグリッピングって、日常動作もサポート出来ているように思います。

ハードな走りを支える存在ゆえ、機能性・耐久性ともに優れているので、走らずとも日常を支えてくれるレーシングラン®とも言えるかもしれませんね！

ランナーの方もそうでない方も、ぜひ体感してみてください・・・！価格以上の体験がそこにあります・・・！

「ゴールはいつも自分の向こう側」と言い聞かせながら、流れる汗もそのままに。
※この画像は一部合成しています

【靴下屋 イオンモール札幌発寒店】
電話番号：011-215-8220
住所：北海道札幌市西区発寒8条12-1 イオンモール札幌発寒2F
営業時間：9:00～21:00
URL：https://sapporohassamu.aeonmallhokkaido.com/shops/detail/28