福ろう製麺 カレーうどん



日が長くなったことを感じるこの季節、良い夕方をお過ごしでしょうか。
ほんのり柔らかい気温と、一日を心地よく閉じてくれそうな夕暮れの中、どこからともなくおいしい香りが漂ってくるあの瞬間、嬉しい気持ちになる方も多いはず。



生成AIが考える「夕暮れの帰り道、料理の良い匂いがする」シーン 生成AIが考える「夕暮れの帰り道、料理の良い匂いがする」シーン



良いことも悲しいことも、カレーの香りは優しく私たちを包み込んでくれる・・・カレーは人の心を豊かにしてくれるのです。イオンモール札幌発寒のフードコートに歩くたびにどこか懐かしい気持ちになる香りが漂う・・・これはどこから漂ってくるのだろうか・・・。



香りに誘われてたどり着いたのは「福ろう製麺」でした!というわけで、素敵な香りで手招きするカレーうどんについて詳しくお尋ねしてきました!



イオンモール札幌発寒3Fフードコートにあります福ろう製麺 イオンモール札幌発寒3Fフードコートにあります福ろう製麺




愛される「カレーうどん」


うどん専門店としてイオンモール札幌発寒のフードコートを彩っている福ろう製麺。うどんはもちろん店内仕込み、国産小麦を使用したコシのある麺がたくさんの方のお腹を笑顔にしています。



店長松本さん。リンガーハット店長の近藤さんの記事をご覧いただき、出演を決心してくださったそうです!近藤さんもありがとうございます! 店長松本さん。リンガーハット店長の近藤さんの記事をご覧いただき、出演を決心してくださったそうです!近藤さんもありがとうございます!



カレーうどんについて店長の松本さんへお話しを伺うと、オープン以来、レギュラーメニューとして長年多くの方に支持されているそうで・・・



松本さん「年齢も時間帯も問わず、お求めになる方が多く、立派な看板メニューです!」



と、不動の人気メニューとして多くのお客さまの心を掴んでいるとのこと!



本当に看板に映っています、カレーうどん。 本当に看板に映っています、カレーうどん。



ベースのカレールーはやや甘口で味が調えられているそうですが、店内調理の過程でこれらの工程をプラスしてあのうれしい香りを作られているそうです!今回は特別に、うれしい香りのポイントを3点教えていただきました!



1. 火の通った「たまねぎ」


甘みとコクを深める立役者!松本さんはさらっと語られていましたが、よくよく伺うと、深みを保つためにとても大切にされているポイントとのこと!



写真はイメージです。あめ色になるまで炒めるのって意外に大変です。 写真はイメージです。あめ色になるまで炒めるのって意外に大変です。



2. カツオ粉でキレを出す


うどんとの相性を繋ぐのが「カツオ」!カレーのアクセントを引き出しながら、どこかほっと息を付ける味わいの立役者・・・!



こちらも画像はイメージです。福ろう製麺のカレーうどんで使われているのは「カツオ粉」です。 こちらも画像はイメージです。福ろう製麺のカレーうどんで使われているのは「カツオ粉」です。



3. 秘密の追いカレー粉


「これはちょっと秘密ですね・・・」と、やさしく笑う松本さん。ベースのルーに対し「追いカレー粉」を施して、福ろう製麺のカレーうどんが成立するそうです・・・!



こちらもまたイメージです。どんな追いカレー粉なんだろう・・・。 こちらもまたイメージです。どんな追いカレー粉なんだろう・・・。



香りに吸い寄せられて取材を申し込みましたが、どうしても第一印象をフレッシュな言葉で綴りたいと思い、取材当日までカレーうどんを我慢した編集長・・・。香りはもちろん、味も間違いないでしょう!と期待に胸が高鳴ります!




実食:懐かしく優しい気持ちとともに・・・エキゾチック!


気持ちが高ぶり過ぎて、書ききれないほどの余談で盛り上がってしまいましたが、そこは割愛・・・。というわけで、さっそくいただくことにしました!



お腹空いた・・・。目から香りがする・・・。 お腹空いた・・・。目から香りがする・・・。



編集長「あぁ、これだぁ・・・染みる・・・ふぅ・・・」



素材の良いとこ取りが絡み合う芳しさは、お腹の空き具合を心地よく刺激してくれます!出汁が利いてサラリとしたテイストは、自家製麵のうどんとの相性が抜群。一拍置いてから訪れるスパイシーさが、エキゾチックでたまりません・・・。おいしい~!!!!!



カレーの香りって心を優しく包んでくれるような気がしませんか???おうちに帰るその道すがら「早く帰っておいで」と言わんばかりに漂う優しい誘惑。「ただいま」とドアを開けたら「おかえり」と言われる前に歓迎してくれる「抱擁力」・・・(包容じゃないんだなぁ、これが)。フードコートに漂う素敵な香りの正体は、口にして初めてよくわかりました・・・!カレーうどんならではの「響き」なのです!



うどんを茹でる熱湯から立ち上る湯気、熱を帯びてなお、しなやかさのある香りを立たせる小麦の広がり。艶っぽい甘みが香りになるたまねぎ、出汁の響きが心に染みわたって、鼻をくすぐるスパイシーさが食欲をかきたてる・・・。



「カレーうどん」だからこそ、広がりが生まれているんです。スパイシーさやうまみだけでなく、小麦や出汁が加わることによって顔を覗かせる調和が「おかえり」と香りを通じて優しく声をかけてくれる・・・!



そんなレビューをする編集長を優しく見守ってくださった松本さん。「おいしい」の一言が原動力だそうです! そんなレビューをする編集長を優しく見守ってくださった松本さん。「おいしい」の一言が原動力だそうです!



あっという間に完食!ごちそうさまでした!




季節によって生まれる「違い」を楽しんで欲しい


カレーうどんのみならず、様々なメニュー展開のある福ろう製麺。季節限定メニューも時期によって展開されていますが、レギュラーメニューに「季節ごとの顔」があるそう。



松本さん「カレーうどんも、夏に食べる印象と冬に食べる印象は違います。同じレシピなのに、季節によっておいしさの受け取り方が変化するのが食事の醍醐味ですよね。」



暑い時期は冷やした「ぶっかけうどん」、空風の吹く時期は「かけうどん」が自然と求められるそうですが、夏にいただくカレーうどんと、寒い時期では確かに感じ方にはこうした違いがあるのかもしれません。



「ふぅ~っ!」


湿気った空気に熱を帯びた夏は、内に籠った熱と、額から目尻に伝う汗を押し出す。日照りが気持ち良い昼は爽快に、日中の余韻が醒めやらぬ一日の終わりは労りに。



「ホッ・・」


身も心も縮こまりそうな時期は、温かさが呼吸を緩めてくれる。



季節によって違う表情を見せながらも、夕暮れの帰り道を彷彿とさせるやさしい香りは常に変わりません。今日を頑張った人も、そうでない人も、福ろう製麺のカレーうどんが四季折々のあなたを受け止めてくれます。



さぁ、今日の帰り道に思い出しましょう・・・。 さぁ、今日の帰り道に思い出しましょう・・・。



2024年の夏も、ニュースによれば昨年同様、元気な太陽がやってくるそうです。
ちょっとエキゾチックなカレーうどんと、今年の夏を楽しんでみませんか?



いつでも待ってるぜ。 いつでも待ってるぜ。



サムネ候補になったお蔵入りデザイン。こうしていくつかのパターンが毎回考えられていきます。 サムネ候補になったお蔵入りデザイン。こうしていくつかのパターンが毎回考えられていきます。




【地粉屋 福ろう製麺 イオンモール札幌発寒店】
電話番号:011-662-7666
住所:北海道札幌市西区発寒8条12-1 イオンモール札幌発寒3Fフードコート内
営業時間:9:00~21:00(L.O.20:30)
URL:
https://sapporohassamu.aeonmallhokkaido.com/shops/detail/65
https://shop.nilax.jp/detail/403/